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認知症.1





認知症とは

後天的な認知機能障害のため日常生活に支障が起こる状態で、
基本的には回復することのない病気です。

認知症ケアで大切なことは、本人の苦しみや不安、要求を知り、
それに応えていく大切さが必要です。

私たち健常者は、時間の流れに沿った「線の生活」をしています。
認知症の人は今現在の「点の生活」をしており、なにもわからなくなるわけではなく、
これまでの生活の流れを理解できなくても、今起こっていることは認識しています。

また、認知症の人は不可解な行動をとると考え、これらの行動を「問題行動」と呼んできました。
しかし、認知症のひとは、その人なりの目的があって行動しているのであり、
認知症の人たちの行動は決して不可解な行動や問題行動ではありません。

認知症の人の生活を理解することが大切です。


認知症の人に対する介護原則

1.なにができて、なにができないのかの評価
認知症の人にとって、なにができて、
なにができなくなってしまったのかを正しく評価する。

2.できる可能性があるものの発見
回復の可能性がある機能については、
その回復努力をしてみる。
また本当にできないのか、やる気が失せてやらないのかを正しく見極め、
使用する機会をつくり、やる気を起こしてもらえるような援助を行う。

3.できないことをやらせない
できなくなってしまったことをやらせようとするのは逆効果であるため、
できないことをやらなければならないような状況をつくらない。

4.できることはやってもらう
残されている能力を最大限に発揮できるように、
残存機能を使用する機会を増やしていく。


当事者も家族もご苦労があります。

症状と向き合い、理解し、うまく付き合いながら人生を歩んでいく。

頑張ってください。

参考)一般社団法人 長寿社会開発センター「介護職員初任者研修テキスト」

介護福祉士 伊藤 大宜

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