毎日の温泉入浴でうつ病リスク低下
別府市在住の高齢者1万人が対象
毎日の温泉入浴でうつ病リスクが低下することが、
九州大学病院別府病院内科講師の山崎聡先生らの検討の結果、
明らかになったという。
山崎先生らは、20211年に大分県別府市在住で
65歳以上の高齢者に温泉入浴頻度とうつ病などの既往を
尋ねるアンケートを実施。
(中略)
その結果、女性、不整脈、脂質異常症、腎疾患
膠原病、アレルギーでうつ病との有意な関連が認められたという。
一方、毎日の温泉入浴を行っている高齢者では
うつ病リスクの低さとの有意な関連が示されたという。
残念ながら、沖縄は温泉が少ない県です。
シャワーで入浴する方も多いでしょう。
たまには、お気に入りの入浴剤で湯船につかると
リフレッシュ効果もあるのでは?
参考)
「Medical Tribune」2023・1/26 vol.56 No.2